アコムは学生でも借りれる?

印象的なリズムに乗せたテーマソングで知られるアコムは、幅広い人が利用できる手軽な消費者金融です。

 

店舗やATM、そして無人契約機「むじんくん」などが全国各地に置かれており、急を要するシーンなどでも重宝できます。

 

また金融サービスの中では比較的審査もスムーズで、申し込みやすいという点も特徴的です。とはいえ、やはり借り入れを希望する側が学生ともなれば、誰でも審査に通るとは限りません。

 

またそもそも、金融サービスには学生である時点で申し込み不可とするところもあります。アコムの場合、学生ローンとして利用できるのでしょうか。

 

今回、アコムの特色から学生による利用可否、そして利用時のポイント、注意点まで幅広く取り上げました。初めての借り入れでも安心安全に利用できるよう、ぜひお役立てください。

 

アコムの基本情報

アコムは、1936年創業の長きに渡る歴史を持つ老舗ローン会社です。歴史ある会社とはいえ、時代の流れに合わせてシステムやサービスを進化させているため、初めて利用する人でもそこまで古さや敷居の高さなどは感じにくいことでしょう。

 

消費者金融全体からしてみれば、気軽に利用しやすい会社でもあるため、むしろ身近にすら感じられるかもしれません。

 

最高借り入れ可能額は800万円で、金利が3.0〜18.0%となっています。消費者金融系の金融会社にしてみれば珍しく、高額融資も期待できます。

 

少額融資を希望する若い層から、車や家の購入資金を考えている人や事業資金として運用したい人まで、多くのケースで役立てられます。

 

無人契約機

アコムを語る上で外せないのが、無人契約機のむじんくんでしょう。まだ無人契約機があまり知られていない時期から登場しはじめ、広告やテレビCMにおける宣伝で大きな話題となりました。

 

むじんくんを紹介するテーマソングは耳に残りやすく、ちょっとしたブームにもなったほどです。このむじんくんを使えば、担当者と対面することなくたった一人で申し込みから借り入れまでの流れを完了できます。

 

むじんくんの置かれた個室に入り、機械を介して担当者と会話しながら、必要書類の記入や身分証提示などをおこないます。

 

一人とはいえ、リアルタイムに担当者と会話ができるので、そこまで不安も感じません。借金に少し抵抗のある人、人との会話があまり得意でない人でも、気軽に申し込めます。

 

また現在であれば、インターネット上のみで完結できるウェブ申し込みシステムも特長的となっています。こちらに関しては、それこそ完全に一人でできてしまいます。

 

営業時間に限らず都合の良い時間で申し込めるため、さらなる身近さを感じさせてくれています。

 

学生によるアコムでの借り入れ

それでは本題の、学生でもアコムを利用して借り入れできるかについてです。学生による借り入れが難しい金融サービスとしては銀行系が有名ですが、アコムは消費者金融系に属します。

 

そのため学生であるかどうかは特に関係ありません。現在学生であったとしても、新規契約を結び借り入れすることは可能です。

 

ただ、学生といってもすべての学生がかならず借りられるわけでもはありません。アコムの利用条件は、20歳以上でなおかつ安定した収入がある人と定められています。

 

そのため、20歳以上の学生であり、なおかつアルバイトなどで安定的に収入を得ていることが必須となります。ちなみに安定した収入とは、月1回以上の収入を指します。

 

そして、学生に限ったことではありませんが、審査で落とされるケースは他にもあります。もちろん学生が申し込む場合も気にしておかなくてはならないことなので、覚えておいてください。

 

まず一つに、過去に別のローンなどで長期延滞をしてしまっているケースです。アコムと関係がない会社で延滞していても、金融業界全体で共有されている信用情報機関に登録されていれば、大きく影響します。

 

また、借り入れした覚えがないにもかかわらず延滞記録が残っている場合もあるので注意してください。そのケースとは、携帯電話料金についてです。

 

近年の学生なら、大学生、もしくはそれより下の年代であっても、携帯電話を持っている人は多いです。その際、料金の滞納をしてしまっている場合、審査に通らないかもしれません。

 

なぜなら、携帯電話本体の割賦料金が、ローンと同じ要素として見なされてしまうためです。自分で滞納した覚えがなくても、両親がうっかり払い忘れていたなどの場合でも、滞納記録に繋がります。

 

一度滞納すると、3〜5年は記録が残り続けるので、アコムなどでの借り入れを考える場合は大きな不安材料となります。またその他、クレジットカード支払いを滞納している場合も、同様に信用情報へ影響します。

 

このように、アコムは学生でも利用可能な金融会社であるものの、かならず利用できるというわけでもありません。

 

もし申し込み不可の状態で審査を受けて落ちてしまうと、申し込みをおこない落ちたという事実もまたさらに信用情報へ記録され、より一層通りにくくなります。

 

申し込みをする前に、まずはこうした審査を通らないケースに該当しないかじっくり考えた上で、利用を検討してみてください。

 

アコム利用は親や知り合いにバレる?

学生ローンを利用する上で気になる部分といえば、やはり親バレではないでしょうか。そもそも、学生であっても親権者の承諾さえあれば借り入れできる金融会社は少なくありません。

 

その中でも、学生が利用しやすい会社を探すともなれば、やはりそういった都合のある場合が多いことでしょう。ですがアコムに関しては、その点安心です。

 

申し込みの際記入する契約書類には、やはり親の情報を記入する欄があります。住所、氏名、それぞれのふり仮名などです。とはいえだからといって、その親に連絡がくることはありません。

 

両親に金融サービスの利用を禁止されていたとしても、こっそり借り入れすることは可能なのでご安心ください。

 

一点注意したいのは、初回以降にキャッシング枠の増枠をおこなうケースです。

 

条件次第で、この増枠も親の了承なしに申し込めますが、その場合、家に確認書類が封書にて送られてきます。

 

実家暮らしをしている場合、親がその封筒を見つけることでバレに繋がる恐れもあるため、実家暮らしの場合は少し気をつけるべきです。

 

どうしても増枠したいなら、一人暮らしを始めて届け先の住所変更をしてからにしましょう。また、返済の延滞が長く続いた場合においても、同じく書類を届けられることがあります。

 

こちらに関しても、頭に入れておいてください。

 

職場への在籍確認

バレる可能性のある対象は、親だけとも限りません。もう一点気をつけたいのが、職場です。

 

学生に関しては、アルバイト先となる場合が多いでしょうか。アコムの申し込み時には、かならず職場や年収に関する情報なども記入しなくてはなりません。

 

なぜならこれにより、返済能力が確かめられるためです。そしてこの職場情報は、審査に大きく影響します。大きな会社や有名な会社で、なおかつ余裕のある年収なら限度額も高くなりやすいです。

 

それだけに、中には虚偽の情報を申告するような人もいるようです。そこでおこなわれるのが在籍確認です。アコム担当者によって、実際職場へ電話がかけられ本当に働いているかどうかを確認されます。

 

希望によってはアコムの社名でなく、個人名を名乗り確認してもらえる場合もあるようですが、会社が不信に感じる可能性も十分にあります。

 

中には、在籍確認のシステムを把握しており、借金に申し込んでいるのではと、疑う人もいるかもしれません。学生でアコムを利用する場合は、そうしたリスクについても覚えておいてください。

 

無理のない範囲で活用する

学生の身分であっても、20歳以上ならアコムで借り入れをすることは可能です。学生が気になりがちな、親バレの不安も少ないため嬉しい存在に感じられることでしょう。

 

ですが、安定した収入がない場合や信用情報が傷ついているとなれば、かならず審査をクリアできるとは限りません。そういった部分も確認した上で、申し込みするかどうかを考えてください。

 

また、借金は決して進んでおこなうべきものでもありません。最高18.0%という金利支払いが伴いますし、また返済できないともなると、遅延損害金によりそれこそ借金地獄に陥るケースも考えられます。

 

学生時代からそのような状況にみまわれるともなれば人生が大きく圧迫されてしまいます。便利なアコムとはいえ、後先のこともしっかり考えて無理のない範囲で学生ローンを活用するよう気をつけてください。